高温・多湿となるこの時期は、カンピロバクターなど細菌を原因とする食中毒が多発するといわれています。
6月に入り、千葉県や広島県など、「食中毒警報」が発令された地域もあります。
食中毒というと、飲食店での食事が原因だと思われがちですが、ご家庭での調理でも発生しています。
これから、バーベキューなどお肉を焼いて食べる機会が増える時期になります。調理前や食事前の手洗いや、食品の中心部まで十分に加熱するなど、対策を徹底し食中毒を防ぎましょう。
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5月5日は「手指衛生の日」
皆さん、5月5日は何の日かご存じですか?「こどもの日!」と即答してしまうのが正常なのかもしれません。実は、WHO(世界保健機関)が5月5日を「手指衛生の日」として感染対策の基本である手指衛生に関するグローバルキャンペーンが展開されています。
今年は「Seconds save lives-clean your hands!(手指衛生 わずかな時間が命を救う!)」がテーマ。
手指衛生の重要性について再認識しましょう。
コロナ禍にあって、医療従事者のみならず、全ての方の感染予防の最も重要なポイントは手指の衛生です。是非プールスやクリアレディをご活用いただきたいと心から願います。
連休に思うこと
緊急事態宣言や蔓延防止法が発動されてもこの連休は人の動きが止まりませんでしたね。
私は飲食店や遊戯施設から医療・介護現場まで幅広くお仕事させていただいていますので、ものすごく複雑な気持ちでいます。
飲食などが苦しい状況下にあることも、医療や介護の現場が逼迫していくのも。
ワクチン政策が進み、一人一人の行動変容によって、このコロナという敵と戦える日が今すぐにでも来てほしいと願ってやみません。
自分たちにできること、手洗い、手指の衛生、マスク、消毒、距離感。
みんなもう少しですよ!
ハンドドライヤーについて
4月13日、日本経済団体連合会(経団連)は新型コロナウイルスの感染を防ぐためのガイドラインを改定、トイレに設置されているハンドドライヤーの使用停止の項目を削除したと発表しました。
専門家会議がハンドドライヤーに感染リスクがあると言い出したのは、ウエストミンスター大学の研究チームが応用微生物学専門誌『Journal of Applied Microbiology』(2016年2月号)に発表した論文を根拠にしていたわけですが、不適切な実験だったのではといわれています。政府の専門家会議は、そんな杜撰な実験をもとにしてハンドドライヤーは感染リスクありと指摘したことになります。世界中でハンドドライヤーの使用を中止した国は見当たりません。WHO(世界保健機関)もハンドドライヤーを推奨しています。
エアロゾル研究の第一人者である北海道大学の林基哉教授監修のもと昨年11月に行われた実験では、20人のうち1人が感染者と想定したオフィスのトイレでハンドドライヤーを使用すると、感染の確率は0.01%という結果が出た。オフィスに7時間滞在した場合の感染率は6.8%。それに比べれば、格段に低い実験結果でした。実験結果を専門家にプレゼンし、みなさんから承諾を得るられ、その結果を政府に報告し、4月13日にガイドラインを改定、ハンドドライヤーの使用停止とした項目を削除となったわけです。
みなさん、昨年から毎日そうとう手を洗い続けていますよね?手洗いは感染予防の基本ですが、手荒れや見えないウィルスや菌が本当になくなっているのか?など不安も多いことかと思います。
当社でご紹介している「スーパー クリアレディ」は遠赤外線と紫外線で、手洗い後の手指の乾燥と除菌を同時におこないます。手指の病原菌除菌をすばやく達成します。
手指にウイルス減らす“バリア機能”があった!!
こんばんは。昨日ニュースで何気に眺めていたことが気になってました。
「ヒトの手や指には、生まれつきウイルスを減らすバリア機能が備わっている」コロナ禍で手洗い、アルコール消毒といった感染症対策が生活習慣化する中、興味深い研究結果が発表された。花王株式会社パーソナルヘルスケア研究所、生物科学研究所、解析科学研究所は、ヒトの手指には生まれつき、感染症の原因となる菌やウイルスを減少させるバリア機能が備わっており、風邪やインフルエンザのかかりやすさに関連していることを世界で初めて明らかにした。
(引用:FNNプライムオンライン編集部より)
個人差、乳酸、気になります。
いずれにせよ、手指の衛生に大きく関わることです。コロナ禍の今、この研究と何らかの商品開発に生かされていくことを注目して行きたいと思っています。
ブログ始めました
新型コロナウイルスのニュースが初めて流れてからあっという間に1年以上が経過してしまいました。いまだ終息への出口が見えない中、東京オリンピックが迫っています。
私にできること?
やっぱり「手」だと思うのです。
感染は飛沫もあるかもしれません。しかし、圧倒的に手だと思うのです。
こんな今だからこそあらためて、手指の衛生を第一に考えて商品をご提案いたします。